冷めたからあげもおいしく復活!アレンジレシピと調味料を教えます

中華料理など外食に行くと、ついつい頼んでしまう「からあげ」です。自宅でもおいしく食べることもできるのが魅力の一つです。しかし、いつも決まった味付けや定番のレモンでは少し飽きてしまって「しばらくからあげはいらないかな」と思ってしまうことも少なくありません。

そこで今回は、からあげを飽きない料理にするための簡単アレンジレシピを2つ紹介します。また、ちょっと足して楽しみたい“からあげに合うお手軽調味料”もご紹介しますので、ぜひお試しください。

からあげはアレンジしてよりおいしく楽しめる

からあげといえば、ラーメン屋でラーメンと一緒につい注文してしまったり、自宅でも大皿でからあげを一品ドと揚げてしまえば簡単に立派なおかずになるほどお手軽な料理です。年齢も男女も問わずにたくさんの人に愛されてきたからあげですが、何度も食べていると飽きてしまうことや、いつも似たような味になってしまい、味のバリエーションが少ないといった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そんなからあげですが、定番の味付けを一新させるアレンジで、さらにおいしく食べることもできます。また、時間が経ってサクサクではなくなってしまったからあげもおいしく復活させることもできてしまいます。

冷めてしまったからあげや、スーパーで買ったからあげはジューシーさに欠けてしまっていることがあります。このとき、揚げたてのからあげに対する高揚感は味わうことができません。そんなからあげにアレンジを加えるだけで、無駄なく食べることができます。前日のからあげでも「手抜き料理」だなんて言わせないアレンジレシピをご紹介します。

からあげのアレンジレシピ①

からあげのアレンジレシピとして定番の「からあげ丼」は、少しの手間を加えるだけで、今までのからあげ丼とは違った味を楽しむことができます。

使う材料は、からあげとご飯のほかに、キャベツ、水菜、マヨネーズです。からあげを麺つゆと砂糖を使ったタレにつければ後は盛り付けるだけの簡単レシピで、甘しょっぱいからあげとマヨネーズの相性が良く、食も進みます。また、からあげ丼の下に野菜を入れることで彩りも良くなり、栄養バランスもとれた女性にも人気のアレンジレシピです。お好みで七味を振りかければまた違った味を楽しむこともできます。

からあげのアレンジレシピ②

酢豚といえば「豚肉」を使用するのが定番ですが、残ったから揚げを利用することであらためてお肉を揚げる手間もなくなり、からあげに使用した下味によって、酢豚とはまた違った味を楽しむことができます。

材料はいつもの酢豚と同じものでもおいしく食べることができます。味付けを少し甘めにするとよりいっそうおいしくお子さまにも喜ばれるメニューになります。

また、からあげはすでに揚げられているので、野菜を揚げる手間をなくし、優しい味にも仕上げられます。通常であれば、ナスなど彩りの良い野菜を使うのですが、ナスは素揚げしないと色が落ちやすくなります。揚げない場合はナスをやめ、代わりに白菜といったトロッとした食感に変わる食材を使用すると優しい口当たりになるのでおすすめです。

からあげにちょい足しで楽しめる調味料

からあげにちょっと足して少し違った味に変えてくれる「ちょい足し調味料」は、レモンや胡椒だけではありません。ここではちょっと変わった意外性のある調味料を紹介していきます。例えば、「塩ヨーグルト」と呼ばれる砂糖の代わりに塩を加えたヨーグルトをご存じでしょうか。

ヨーグルトはお肉をやわらかくして、よりジューシーな味わいになることで、お肉の下処理にも使用されている食材です。そんなヨーグルトに塩を加えて、少しからあげにかけるだけでいつもとは異なる、酸味のあるからあげになります。

塩ヨーグルトの使用によって、からあげにマヨネーズをかけるよりも低カロリーでヘルシーに食べることができます。ヨーグルトはデザートに使用されることが多いので、料理での使用に抵抗を持つ方もいらっしゃると思いますが、ぜひ一度お試しください。

さらに、お菓子作りをする方なら使うことが多い「シナモンパウダー」ですが、軽くからあげにかけることでスパニッシュ風からあげに変身します。スペイン料理で鶏肉にシナモンをまぶして焼いた料理がありますが、この料理を自宅で食べる気分を手軽に味わえます。シナモン独特の香りを感じながら食べるからあげは、シナモン好きの人にとってはたまらない味になるでしょう。

最後に紹介するのは日本ではおなじみの「納豆」です。納豆好きの方ならすでに試したことがあるという方も多い食べ方ですが、こちらでもご紹介いたします。

食べ方は至って簡単です。混ぜた納豆をからあげにかけるだけ。しっかりとかき混ぜた納豆に出汁を加えることで和風テイストを楽しめます。しっかり混ぜた納豆のふわふわ感と、からあげのパリパリとした食感が相性が良く、おいしく食べられるので、ぜひお試しください。

まとめ

冷めたり、時間を置いてしまったからあげは心地よい食感を失い、からあげ本来のおいしさを十分に味わうことができません。からあげ自体に飽きてしまったと感じている方にとっても、アレンジレシピでさらにからあげの魅力に気がつけるかと思います。

「大分からあげ たかだ屋」は大分のからあげを販売しているからあげ専門店です。多くの方にからあげの魅力を届けるためたかだ屋では通信販売も行っております。

たかだ屋で購入したからあげも、アレンジレシピや調味料を使用して最後までおいしく食べ切ることができますので、この記事で紹介したアレンジレシピを参考においしいからあげをお召し上がりください。アレンジレシピには、たかだ屋自慢の骨なし(塩)のご利用で幅広いアレンジが楽しめます。ぜひ、たかだ屋の大分からあげをご賞味ください。